CROSSEED株式会社

ごあいさつ

起業9年目を迎えられたことに、皆さまに深く感謝を申し上げます。
近い将来、機能性の高いマスクが必ず必要になると確信して2004年秋にたった三人の社員で(株)資生堂様とダイキン工業(株)様と3社で商品開発を始めました。翌2005年秋に、世界で初めての鶏卵抗体のマスクを作ることとなり、たくさんの応援団の待つ郷里福岡で工場を稼働させました。

そして2006年、“H5N1鳥インフルエンザの感染から医療従事者を守る有効なマスクを作りたい”という新たな目的に向かって、京都府立大学塚本教授(当時大阪府立大准教授)との共同開発に着手しました。文部科学省・科学技術振興機構からの多大なご指導ご支援にも支えられて2008年7月には、インフルエンザ(H5N1・H1N1・H3N2・B型)対策用の『ダチョウ抗体マスク®』の発売にこぎつけました。

発売当初から、法人や医療機関を中心にH5N1鳥インフルエンザに対する対策準備が進み始めた時期とも重なり、多くの企業・団体・医療機関から指名や協力のご要請を頂きました。インフルエンザ対策用マスクとしての証とも言える『エビデンス〔科学的根拠、証明〕』については、京都府立大学の塚本研究室で実証実験を積み上げ、国内外の研究者・研究機関との連携によって幅広く検証されました。その検証成果から、専門家や医療機関からも高い評価を頂きました。

そして、(株)資生堂様、セコム(株)様、『通販生活』の(株)カタログハウス様など、各分野の著名な企業からご協力を頂き、日本全国の数多くの医師や薬剤師の先生方からのご支持に支えられ、ダチョウ抗体マスク®は順調に育つことができました。また、2009年、新型インフルエンザ(HINI)が発生した時には、地元の福岡県宗像市を発祥の地とする出光興産グループ様より企業を挙げて、生産並びに販売に関わる支援も頂きました。

お蔭様で2010年“フクオカベンチャーマーケット大賞”、2011年“経営革新福岡県知事賞”の栄誉にあずかりました。この栄誉は行政、医療機関、そして多くの生活者の皆さまにご利用頂いた賜物と感謝し、少しでも社会に貢献できればとの思いから『ダチョウ抗体マスク®』の地方自治体への寄贈を順次進めさせて頂きました。

地元福岡においては、地域の皆さまに“ありがとう”の思いを込め、社会貢献の一環として『一人でも多くの女性に、乳ガン検診の機会を。』をテーマに、女性の乳がん検診を促進させるプログラム“ピンクリボンmomoプロジェクト”を発足しました。最新鋭の検査機器を搭載した『乳ガン検診車両momo』を導入、乳腺専門医の皆さま方に全面的に協力し、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療を真の意味で目指す、一歩も二歩も進んだピンクリボン活動を進めて参ります。この事業の試みをご評価頂き、2011年1月には『福岡県がん対策推進連携協定』を福岡県と締結させて頂きました。

CROSSEEDは起業10年目の2013年までに、食品流通分野の新規事業『more冷プロジェクト』そして流体技術を活かした『ウオーターセル生産事業』の確立を図ります。当社のロゴにも表した3つの種は『食品衛生の種』『抗体の種』そして新たに『流体の種』と定め、健康サポート企業として邁進して参ります。

平成23年9月吉日
代表取締役  辻 政和

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