クロシードについて
オリジナルマスク制作
マスク一筋の専業メーカーが培ったノウハウで高品質な国産マスクをご提供します。 2021年に発売した『正しいマスク®』は、新型コロナウイルスの流行によって一日中マスクを着用しなければならない毎日において、長時間快適に着用できることを最重要に考え開発したマスクです。発売以来好評の、正しいマスク仕様のノベルティはいかがでしょうか。様々な用途にあわせ、1枚入~ご要望にあわせ制作できます。小ロットからご対応可能です。 赤枠箇所に広告やブランドロゴ、メッセージなどを掲載できます。また全体をオリジナルデザインでの製作も承ります。 ご希望のアイコンを作成し印字できます。
サイズは縦×横:8mm×8mm。色はインクとの相性もありますので、御打合せの際にご相談となります。 ご要望の 弊社から 御見積り ご契約(生産枠の確保) 生産 品質検査オリジナル
マスク製作BUSINESS法人向けマスク製作サービス
ノベルティの製作
1枚入ノベルティ
3枚入ノベルティ
オリジナルデザイン
オリジナルアイコン
※印版代をご負担いただきます。製品納品までの流れ
ヒアリング
ご提案
・納品
momoプロジェクト
ダチョウ抗体マスクという商品を通じて、人々に健康をお届けしてきた私たちクロシードは、事業を拡張していく過程で育てていただいた社会に恩返しをするべく、2010年『ひとりでも多くの女性に、乳がん検診の機会を』というコンセプトのもとmomoProjectを立ち上げました。
このプロジェクトは、福岡県からも厚い賛同をいただき活動いたしました。
プロジェクトスタート当時、日本の乳がん検診受診率は非常に低く、「乳がん検診後進国」と言われていました。
日本人女性の中でも発症率の高い乳がんは、早期発見・診断・治療が最重要であることから、
“検診に行く”ハードルを低くするために、精度の高い乳がん検診を気軽に受診いただけるよう検診車「momo」を立ち上げ、北部九州を中心に広い地域を走り検診活動を行ってきました。
検診車momoには、最新鋭の「デジタルマンモグラフィ」と「エコー検査機」を搭載し、高木ひろみ乳腺レディースクリニックの専門スタッフとともに、
乳がん検診の大切さを伝え、質の高い検診を多くの皆様に受けていただきました。
世界中で乳がん撲滅啓発運動として知られている、ピンクリボン活動のシンボルマークをあしらったピンクリボンマスクを生産。
ご購入いただいた皆様からお預かりした収益の一部は、プロジェクトを通じ乳がん検診推進活動に役立てられました。
多くの活動を通じてクロシードが分かったことは、この社会で移動検診車による集団乳がん検診を最も必要としていたのは、身体の不自由な方、意思疎通が難しい方々だということでした。
行動範囲に制限のある皆さんを、医療機関へ引率を行うことには困難もあり、乳がん検診に参加する機会がとても少ないということを知りました。
そして、2020年。momoProjectを続けてきたクロシードは、乳がん検診を受診した多くの皆様から温かい言葉をいただき、目標であった10年の節目を迎えました。
新型コロナウイルスの世界的な流行もあり本業であるマスクの生産に邁進するため、そしてこれまで築いてきた活動実績を更に有効に発展させるべく、
「公益財団法人ふくおか公衆衛生推進機構(旧福岡県すこやか健康事業団)」に検診車両momoを寄贈し、クロシードとしての10年にわたる役目を終えました。
このプロジェクトが今後、更に多くの皆様の健康増進のお役に立つことを心から願っています。
momo
プロジェクトmomo PROJECT
momoプロジェクト始動の理由
momoプロジェクトの活動内容
プロジェクトの象徴として
“ピンクリボンマスク”必要としている人が参加できるように
そこで、momoProjectでは、活動内容を一歩深め、年間100名を目標に、障がい者福祉施設に対する無償検診活動の実施をスタートしました。
momoプロジェクトの10年、
そして未来への願い
わたしたちが守りたいもの
わたしたちは、“人を守る商品を
今でこそ広く普及していますが、2006年までさかのぼると、日本の家庭用マスクの市場は非常に規模が小さく、さらに高機能マスクにいたっては、そのうち数%にも満たなかったことをご存知でしょうか。
わたしは工場長としてマスクの資材を手配・管理するほか、製造現場で機械を動かすオペレーターリーダーも務めています。
わたしたちは製造部が作ったマスクを、二回にわたり全数検品をし、袋に入れてパッケージ化をしています。この工程を手作業で行っている企業は珍しいそうですが、わたしたちにとって100%の品質基準を満たすマスクを出荷するためには必要なことです。わたしたちが
守りたいもの。POLICY
大切に考える企業であり続けたい”と
願っています。
守るという言葉には、
とても尊い意味があります。
命を守る。暮らしを守る。
そして、あなたを守る。
それゆえに、わたしたちは、
真摯にマスク作りに向き合っています。
そんな状況でダチョウ抗体マスクの研究開発に踏み切ったのは、常にリスクを背負って最前線に立つ、医療従事者の方々を院内感染から守るためでした。
よく私が語っているのは「マスクほど怖いものはない」ということ。医療従事者の方々も人間ですから、マスクの表面には捕集された生きたウイルスが付着しているのに、むずがゆさを感じたときなどは思わず手で触ってしまいがちです。そうすると触れた手から二次感染を起こすリスクがあります。しかしダチョウ抗体は捕集したウイルスを瞬時に不活化させるため、感染リスクを低減すると報告されています。しっかりとした科学的根拠のもとに、医療従事者の方だけでなく皆様に安心してご使用いただけます。
また、ウイルスだけでなく、加齢による呼吸器の衰えなどから人を守るうえでもマスクは有効です。将来的には、健康を意識する方々全員がクロシードのマスクを着けてくださるようになれば理想ですね。
装置の設定が一緒でも、気温・湿度といった環境、使う資材など、さまざまな要素によってマスクの仕上がりは変わるものです。適切な条件を探すのは機械任せだけでは難しく、だからこそ人が携わる意味があるのでしょう。
そんなマスクの製造工程は、生地の成形や耳紐の溶着など、複数に分かれています。誰もがどの工程も担当できるよう、視野を広げているのがクロシードの強み。機械の調子やマスクの精度が上がらなければ全員で議論しますし、スピードよりも“確実性”を意識しています。
主力商品のダチョウ抗体マスクは、わたしの入社時にはすでにブランドが確立されていました。しかしわたしは成長を怠らず、さらなる可能性を見つけたいのです。技術進歩のためには、お客様や社内の検品担当者など、装置に詳しくない側の意見を聞くことも重要だと考えています。
ともすれば流れ作業になりがちですが、製造部のメンバーには新しい知識や工夫を取り入れながら、毎日違う自分に出会ってほしいですね。今後もクロシードはマスクの性能・機能を守り、発展させていきます。
設けている品質基準の項目は多岐に渡り、そして厳しく厳しく管理を行っています。人の目で検品するからこそ見落としを防ぐことができ、手作業だからこそ自社の商品に愛着が湧きます。街でクロシードのマスクの利用者様を見かけると、つい会釈したくなるほど嬉しいですね。
作業中は私語厳禁。スピーディーかつ丁寧に、日々の目標数をクリアしなければなりません。逆に休憩中は仕事や子育てについて話し、チーム内でコミュニケーションを取るよう心がけています。長く勤務しているスタッフが多く、お互いに信頼し合える関係性を築けています。
午前中にマスクの検品をした人は午後から袋入れに配置換えするなど、スタッフが集中力や効率を保てるよう管理するのも責任者の役割です。全員で気を抜かずに品質を守り、心を込めた商品を世に送り出していきますので、皆様にも安心してご使用いただければと思います。
CSR
CSR
クロシードのあゆみ
クロシードは、抗体マスクの研究開発や科学的根拠の発信を通し、お客様が病原体や感染症に安心して備えられるよう努めてきました。
また、どんなに高機能でも快適な使用感のためには着け心地を追究しなければなりません。
それは、わたしたちがマスクメーカーだから両立できるテーマです。築き上げたマスク作りの基盤を活かし、お客様のお役に立ち続けます。
クロシードの
あゆみHISTORY
見えない脅威への安心感と着け心地の両立。それは地道な継続によって叶えられたもの。
会社概要
クロシードのロゴデザインは、会社概要COMPANY
「豆のさやから事業の種が、元気にはじけて飛び出す」イメージで
デザインしました。会社概要
福岡県飯塚市幸袋172-18 飯塚リサーチパーク
TEL:0948-29-1761
FAX:0948-29-1762
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